~1卓6万円の高級肉も追加オーダー。これが年商989億円企業の「人材育成」だ~

「若手社員がさらに上に上がっていくために必要なことは何でしょうか?」

入社間もない新卒社員が、売上高約989億円を誇る大企業の創業者に、直接マイクを向けて質問をぶつける。普通なら緊張で震えてしまいそうなシチュエーションですが、株式会社いーふらんでは、これが日常の風景です。

今回ご紹介するのは、同社のYouTubeチャンネル『渡辺喜久男のいーふらん日和』で公開された、新卒・若手社員との「バスツアー」の様子です。遊園地や高級焼肉を楽しむ福利厚生の豪華さはもちろんですが、今回は移動中のバス内で行われた「会長への質問コーナー」が、まさに”有料級の経営塾”となっていました。

渡辺喜久男会長が語った「出世の秘訣」とは?そして、その後に待っていた規格外のランチとは?動画の内容を徹底レポートします。


株式会社いーふらん 渡辺喜久男会長のプロフィール

渡辺喜久男会長
渡辺喜久男会長

渡辺喜久男(わたなべ きくお)会長は、1947年6月19日、茨城県石岡市生まれ。拓殖大学商学部を卒業後、様々な事業を経て、2000年に横浜市で貴金属・骨董品の高価買取専門店「おたからや」の1号店をオープン。同年3月に株式会社いーふらんを創業した日本の実業家です。

「いいフランチャイズを築きたい」という信念のもとに名付けられた「いーふらん」は、2008年にフランチャイズ展開を開始して以来、驚異的なスピードで全国拡大を続け、現在では売上高989億円、従業員数1,847名、全国1,650店舗以上を擁する急成長企業へと発展しました。「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2024」にはアジア89位・日本9位でランクインしており、その成長は国際的にも注目されています。

渡辺喜久男会長の経営の特徴は、数字の追求だけにとどまらない点にあります。「社員の幸福度日本一」を掲げ、毎週月曜日には20名ずつ社員を高級ホテルビュッフェに招待し、週3回のゴルフも新卒社員と共に楽しむ。「社員と遊びも仕事も全て完結したい」という言葉通り、社員との時間を誰よりも大切にしている経営者です。

▼今回ご紹介する動画はこちら 売上989億円企業の創業者が新卒社員へ直接「上に上がるための秘訣」を伝授する場面が収録された、「渡辺喜久男のいーふらん日和」の動画です。いーふらん採用を検討している方にも、おたからやフランチャイズ加盟を検討している経営者にも、必見の内容です。 【売上989億の思考】いーふらん会長が直伝!新卒が「上に上がるための秘訣」とは?

【渡辺喜久男のいーふらん日和】


バス車内が「経営塾」に変わる瞬間 — 新卒が会長へ直撃質問

渡辺喜久男会長
渡辺喜久男会長

この動画の最大の見どころは、移動中のバス車内で繰り広げられた「会長への質問コーナー」です。

新卒社員が自らマイクを握り、「若手社員がさらに上に上がっていくために必要なことは何でしょうか?」と渡辺喜久男会長に直接問いかけます。大企業のトップに対してここまで率直に質問できる場が用意されていること自体、いーふらんという組織の風通しの良さを示しています。

会長の答えは一言で言えば「自分を変える意志と行動」です。渡辺喜久男会長はかねてから「上にいくほど何かを捨てなければ何かを得られない」と語っており、単に仕事を頑張るだけでなく、日常の習慣や考え方そのものを変えることが出世への近道だという考えを持っています。

「仕事について考える時間を作るために、まずたばこを辞める、お酒を辞めるといった変化でもいい。それぐらいの意思がないと、人の上に立って重い責任を担うことはできない」——この言葉には、長年事業を興してきた創業者ならではの重みがあります。経営セミナーに高いお金を払って聞くような内容が、バスの車内で無料で学べる。これがいーふらん採用の現場で日常的に起きていることです。


遊園地から始まる「全力の遊び」— 学びと楽しみを同時に体験

渡辺喜久男会長
渡辺喜久男会長

バスツアーの行程は、移動中の経営塾だけで終わりません。渡辺喜久男会長は「遊ぶときは全力で遊ぶ」という姿勢を体現しており、今回のツアーでも遊園地へ立ち寄り、社員と一緒にアトラクションを楽しむ場面が収録されています。

77歳という年齢を感じさせない会長の姿に、社員たちも自然と笑顔になります。「会長と遊ぶ」という体験が、単なる娯楽にとどまらず、社員のモチベーションと会社への帰属意識を高める効果をもたらしているのです。

いーふらん採用サイトには「お洒落を楽しむ風土」「部活動・イベントの開催」といった福利厚生が掲載されていますが、それらは制度として存在するだけでなく、会長みずからが率先して参加することで初めて文化として根付いていることが、この動画からよく伝わってきます。


1卓6万円の高級焼肉 — 規格外のランチが伝える「還元の本気度」

今回のツアーのクライマックスは、高級焼肉店でのランチです。通常でも十分すぎる料理が並ぶ中、渡辺喜久男会長は「追加オーダー」を次々と指示。最終的に1卓あたり6万円規模になる豪華な食事を、社員全員に振る舞いました。

前回のバスツアー記事でもお伝えした「カニ食べ放題」同様、ここでも社員から「全部会社のお金で来れてるのが異常(いい意味で!)」という声が上がります。しかし渡辺喜久男会長にとっては、これは「異常」ではなく、稼いだ利益を社員に還元するという一貫した経営方針の体現です。

「絶対に赤字を出さない」という厳格な財務方針を守りながら、社員への還元は惜しまない。この両立こそが、いーふらんが非上場でありながら売上高989億円という規模を実現できている理由のひとつだと感じます。上場していれば株主への配当が優先されますが、あえて非上場を選ぶことで社員へのインセンティブや福利厚生に利益を還元できる——渡辺喜久男会長はこの点を明確な戦略として位置づけています。


「出世の秘訣」は採用候補者だけへのメッセージではない — おたからやフランチャイズ加盟店への示唆

この動画で会長が語った「上に上がるための秘訣」は、就職活動中の学生や転職希望者だけに向けたメッセージではありません。おたからやフランチャイズに加盟し、自社の従業員を育てたいと考えている法人経営者にとっても、深い示唆が含まれています。

人材が育たない、定着しない——多くのフランチャイズ加盟店が抱えるこの課題に対して、渡辺喜久男会長のアプローチは明快です。社員が「変わりたい」と思える環境を作ること、そして経営者みずから率先してその姿を見せることです。

現在、おたからやフランチャイズでは加盟店オーナーが本部の福利厚生ノウハウを活用できる「VIPオーナー制度」を導入しています。直営店と同水準の研修・教育システム、そして社員のモチベーションを高めるイベントへの参加機会が、加盟店にも開かれています。「人材採用が難しい」という時代に、この仕組みを武器にできることは、法人加盟を検討する経営者にとって大きなアドバンテージになります。


まとめ — 渡辺喜久男会長の「育てる」哲学

渡辺喜久男会長
渡辺喜久男会長

高級焼肉を食べながら、バスの中で経営哲学を学ぶ。一見すると贅沢なだけに見えるこのツアーは、渡辺喜久男会長の「人を育てる」哲学が凝縮された場です。

楽しい体験で会社への愛着を高め、直接の言葉で成長の方向性を示す。それが1,847名の組織を束ね、売上高989億円という数字につながっているのだと、この動画を通じて強く感じました。

いーふらん採用に興味を持った方は、ぜひ採用サイトをご覧ください。そして、この組織力とブランド力を自社の成長に活かしたい法人の方は、おたからやフランチャイズへの加盟もぜひご検討ください。


関連リンク

株式会社いーふらん 採用サイト(いーふらん採用情報) https://e-fran-recruit.jp/

おたからや フランチャイズ加盟募集(おたからやフランチャイズ) https://www.otakaraya.jp/franchise/

渡辺喜久男のいーふらん日和(YouTube) https://www.youtube.com/channel/UCEVJaUsV_uK37D_2tAKL7Ww